フルサイズ機をも凌ぐ解像感との噂が高いローパスフィルターレス機の実力に惹かれ、桜の季節を目の前にして約2年間使用したPENTAX K-5からK-5IIsに乗り換えました。当然、当時最新のK-3と迷いますが欲しいのはローパスフィルターレスによる解像感だったので、最新機種への衝動を抑え珍しく超冷静に考え抜いての結論でした。おかげでコストパフォーマンス抜群の買い物が出来ました(^^)
K-5IIsに乗り換えて驚いたのはローパスフィルターレスの効果なのか?個体の相性なのか?微妙に緩かったDA★16-50mmの広角側がスッキリと解像するようになったことです。

手持ちHDRが実現され便利になりましたが、処理速度が劇的に高速化されたという点では後続機が羨ましいですね(^^ゞ
K-5IIsのCTEで撮るマジックタイムがすごく好みでした(^^)
マイナス3EV超低輝度対応AFは室内でも迷わず快適ですが、F2.8光束高精度AF対応の中央1点は人物撮影では使い難いですね。
ローパスフィルターレスの代償のモアレ…右手のボタン付近にバッチリ出ていますね(^^ゞ
K-5IIsはK-1に乗り換えるまでの約2年間メインで使用し、私にしては珍しく現在も手元に残し機材撮影等で使用しています(^^)