毎年、コミケ等のイベントに参加するので、PENTAX オートストロボ AF540FGZを導入しました。
当初は中古品を狙っていましたが、コンデンサーの経年劣化等が気になったので、新品での購入です。
周囲の重装備のカメコを見て「何アレw 大袈裟すぎでしょww」と嘲笑してた時期が僕にもありましたが、
大橋はるかさんを綺麗に撮れなかった後悔が、外部ストロボの購入を後押ししましたw
ノーストロボでノイズが多い上に微ブレと、キャッチアイ(目の光)が入らないのが残念ですよね(´・ω・`)
さて、最上位機種のAF540FGZを選んだ理由ですが、ストロボなんてそうそう新機種出ないのと、
お姉さんを縦位置で撮るのが前提なので、上下左右にバウンス可能な点が決め手でした。
ですが、イベントでバウンスさせたのはこの時くらいですか~発光がもろに写り込んじゃってますねw
そして、現在は下位機種のAF360FGZIIでも上下左右にバウンスが可能になりました(^^ゞ
某掲示板によると、ロックピンが折れやすいそうなので、使用前に以下を参考にして対策しました。
そんなに難しくなかったので対策しておいた方が吉かと思いますが、
これをするとメーカー保証対象外となるそうなので、作業は自己責任でお願いします。
実際の使用では、難しいことは考えず、フルオートで撮影すれば大きく外すことはないと思います(^^)
ストロボは室内のイメージがありますが、ハイスピードシンクロなら逆光で暗くなる顔を明るく撮る事が出来ます。
そして、ストロボとセットで買いたいのが、影を和らげるストロボディフューザーですね。
先の写真は全てドームバウンサー汎用タイプと同等の製品を使っています。
Nissin Japan Staff Blog: ストロボディフューザーの話(その1)
ビッグサイトや幕張メッセなど天井からの反射が期待できないような広い会場での撮影には最適です。
上記記事に触発され、ROGUE FLASHBENDER ソフトボックス Mキットを購入してしまいましたw
その後、Lサイズにも手を出しましたが、重さでストロボのヘッドが倒れてしまいストレスなのと、
囲みメインのイベントでは取り回しが悪くお蔵入りとなりました(ノ∀`)
FlashBender2は取り付け部が改良されていたので、これのSサイズを新調したいですね。
ディフューザーで影を和らげたら、今度はストロボをレンズ垂直上に配置するブラケットが気になりますよね?w
最初はストロボアジャスタープロDXを購入しましたが、滑り止め部が劣化しカメラが安定しなくなったので、
お値段は張りますがプロフェッショナルブラケット Dシステムに変更しましたw
このブラケット、キャノニコ用とありますが、ストロボのネジ止めを諦めれば、ペンタックスでも使用可能です。
さすがの造りで剛性感もあり、カメラがズレることもなく、ストレスなく使用することが出来ますね。
ただ、ストロボの滑り止めは密着する面積が狭いので、いずれ千切れてしまいそうな不安が…。
そして、トドメはストロボ用外部バッテリーパックでしょうかw
チャージが間に合わずストロボ未発光だった時に、微妙な空気が流れるのは耐え難いですよね(^^ゞ
TRパワーパック3の導入目的はチャージ時間短縮なので、久々にAF540FGZの説明書を読み、
外部電源設定をPP2(ストロボ内蔵電池とTRパワーパック3の同時供給)としました。
現在は、単三仕様でスリムなJJC FB-4(II) AF540FGZ 用 外部バッテリーパックを使用していますw
レビューを見るとハズレも多いようですが、今のところ(約半年)問題なく使用できています。
ちなみに最新のAF540FGZIIは外部バッテリーパック非対応となっています。
防塵防滴、LEDライトと機能は魅力的なんですが、チャージ速度が落ちてしまうのが残念ですね(´・ω・`)
ROGUE FLASHBENDER ソフトボックスは囲み時にスペース的に厳しいのが難点なので、
今はゲイリーフォンスフィアと併用して、場面ごとに使い分けていますw
にしても「何アレw 大袈裟すぎでしょww」と嘲笑してた姿に自分がなってるとは…何とも皮肉なものですw